以前、友だちが不登校になってしまいました。理由をメールで聞くと、学校が面白くないということでした。喧嘩したわけでもなく、何となく行きたくないという理由だったのですが、本当は引っ越しが控えていたからだと後から聞きました。友だちは小学校2年生のときに引っ越してきて、仲良くなりました。来年中学生というときに、またお父さんの都合で引っ越しをすることになったと言います。でも、友だちは、それが嫌でした。子どもは親の都合に逆らえないので、黙って従うしかない、そう思ったら、最後の6年生なのに、楽しむことができなくなったと聞いたのです。
私は、当時そのことを後から聞いたとき、すごくよく分かりました。私も小学校からですが、この町に引っ越してきて、慣れるまでが大変だったから、父も引っ越しはもう当分しないと言われて、ホッと安心したときがあります。仲がよかったお友達とお別れするのは、いつの時代でも悲しいですし、キツイですよね。同じ中学行って、部活何にしようかという話題で盛り上がっていたときだったので、私も含めて数人の友だちが同情しました。
先生とかは、大人は「仕方がないよ」と言います。引っ越し先は、遠い九州地方だと聞いたとき、簡単には会えないと本気で思ったものです。友人は、催眠療法という心のケアを受けて、いろいろ話しも聞いてもらえる先生に全て話したそうです。お父さんにそれが伝わって、2年間の単身赴任をすることになり、引っ越しがなくなりました。大人の都合ばかりが優先される中で、友だちが頑張って講義をした結果に不登校があったように感じます。事情はいろいろあると思うけれど、不登校には隠されたメッセージがあるのがよく分かりました。
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